Q&A

このページでは、商標の実務や理解に役立つ外国商標情報または審決情報を紹介して参ります。ご参照ください。

最新Q&A

2020/07/06外国商標

ボツワナ商標

ボツワナ商標出願について、委任状の認証は不要になったのですか?

はい、現在では、ボツワナ商標出願や更新に際して提出する委任状に認証は不要です。

2020/06/29審決

識別力

商 標 :「冷えケア」
商 品 : 第5類「サプリメント,食餌療法用飲料,食餌療法用食品」

「冷えケア」は、審査では『冷えをケアする』商品を認識させるとして拒絶されましたが、審判では、特定の意味を有する成語となるものではなく、想起される意味合いも漠然としたものにとどまり、商品の品質,効能又は用途を具体的に表示するものではなく、また、一般に使用されている事実もないとして登録になりました(不服2019-15004参照)。

2020/06/22外国商標

アメリカ商標

アメリカ商標について、先行商標の使用開始日より早い日付を記載して出願すれば、拒絶されないでしょうか?

アメリカ商標に関しては、先使用主義がベースとなってはいますが、先行商標の使用開始日より早い使用開始日を記載して出願しても、後願として拒絶理由通知が発せられます。
登録に導くには、先使用に基づく取消審判等の措置を取る必要があります。

2020/06/15審決

公序良俗

商 標 :「日本営業大学」
役 務 : 第41類「セミナーの企画・運営又は開催,電子出版物の提供,書籍の制作 他」

「日本営業大学」は、その構成中に「大学」の文字を有するとしても、「営業」の文字が、大学における教育内容を容易に想起させる語であるということはできず、大学の名称として採択される蓋然性もないことからすれば、学校教育法により設置された大学の名称を表したものと認識されるとはいい難いとして登録になりました(不服2019-15589参照)。

2020/06/08外国商標

カンボジア商標

カンボジア商標に関し、使用宣誓書提出時に登録証の原本を提出する必要があるのですか?

カンボジア登録商標に関し、以前は使用宣誓書提出時に登録証原本を提出する必要がありましたが、法改正により、登録証の写しを提出すれば足りることとなりました。

2020/06/01審決

識別力

商 標 :「スーパーキャバクラ」
役 務 : 第43類「飲食物の提供」

「スーパーキャバクラ」は、審査では『提供されるサービスがより優れたキャバクラにおける飲食物の提供』を認識させるとして拒絶されましたが、審判では、直ちに原審説示の意味合いを理解させるとはいい難く、むしろ、構成文字全体として特定の意味合いを想起させることのない一種の造語と認識されるとして登録になりました(不服2019-8851参照)。

2020/05/25外国商標

ニカラグア商標

ニカラグア商標につき、異議申立期間が短縮されたのですか?

ニカラグア商標出願に関しては、以前は公告日から2ヶ月間の異議申立期間が認められていましたが、法改正により、公告日から30日間に短縮されました。
なお、追加料金を支払うことにより、1回に限り、15日間の期間延長が可能です。

2020/05/18審決

識別力

商 標 :「一番酒場」
役 務 : 第43類「飲食物の提供」

「一番酒場」は、審査では『最もすぐれた居酒屋、この上もない居酒屋』程の意味を理解させるとして拒絶されましたが、審判では、直ちに原審説示のような役務の宣伝広告を表示したものとして理解されるとはいい難く、むしろ、全体として特定の意味合いを有しない一種の造語であると認識されるとして登録になりました(不服2019-9895参照)。

2020/05/11外国商標

アラブ首長国連邦商標

UAE商標に関し、料金が値下げされたのですか?

UAE商標に関しては、コロナ禍の影響に鑑み、2020年4月5日より、出願料と公告料がAED1,000からAED750に、登録料がAED6,700からAED5,000に減額されました。

2020/05/04審決

公序良俗

商 標 :「不動産経営力鑑定士」
役 務 : 第35類「経営に関する診断又は経営に関する助言,経営に関する情報の提供 他」

「不動産経営力鑑定士」は、『不動産事業を運営する能力を鑑定する資格を有する者』程の意味合いを想起させるものであるところ、“士”は末尾に配されて一定の国家資格をもった者を表すものとして理解される場合もあるが、本願商標と同一又は類似する名称の国家資格の存在や想起させるような事情はないとして登録になりました(不服2019-11352参照)。

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アジア ー中国ー

2019/02/11
中国商標

中国商標出願に関して、部分拒絶通知を受けたのですが、拒絶理由のない商品を登録するためには再審請求を行わなければなりませんか?

中国商標出願に関して部分拒絶通知を受けた場合で、拒絶理由のない指定商品のみの登録を希望する場合は、再審請求を行わなくても、そのまま登録が認められることになります。

2018/11/19
中国商標

中国において行政訴訟を行った場合、どのくらいで判決が出ますでしょうか?

中国の北京知識産権法院において行政訴訟を行った場合、早ければ開廷審理から2ヶ月程で判決が出ます。

2017/11/20
マドプロ商標(中国)

マドプロルートで中国で登録した場合、登録証明書はいつから取得できますか?

マドプロルートで中国を指定した場合は、拒絶理由がなければ、拒絶の通報期間である18ヶ月経過後に、登録証明書を申請-取得することが出来るようになります。

2017/04/24
中国商標

中国の商標費用が値下がりしたのですか?

はい、2017年4月1日より、中国商標出願費用や更新費用等に係るオフィシャルフィーが、50%値下げとなりました。

2016/12/19
中国商標

中国で異議申立を行う場合、以前出願の際に提出した委任状を援用できますか?

いいえ、中国で異議申立を行う場合は、個別委任状の原本を提出する必要があるため、当該委任状を援用することは出来ません。

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識別力

2006/04/13
識別力

商 標 :「青木ヶ原樹海」
商 品 : 第33類「日本酒」 他

「青木ヶ原樹海」は、富士山北西麓に広がる観光地として広く世間に知られており、これをその指定商品に使用しても当該地域を想起し、これに接する取引者は商品が当該地域で生産・販売されていると認識するとみて差し支えなく、また、かかる観光地の名称を一私人に独占使用させることも適当でないとして拒絶されました(不服2004-14032参照)。

2006/04/11
識別力

商 標 :「レシピ」
商 品 : 第20類「家具」

「レシピ」は、審査では、“recipe”(調度法)の表音であり、単に商品の使用の方法等を表示するものにすぎないとして拒絶されましたが、審判では、「料理の調理法」等の意を有する“recipe”の表音と認められ、直ちに原審説示のごとき内容を直接的かつ具体的に表示するものとはいい難いとして登録になりました(不服2004-17716参照)。

2006/04/07
識別力

商 標 :「ICUトリートメント」
役 務 : 第44類「美容又は理容における毛髪用トリートメント」

「ICUトリートメント」は、『集中治療的に行うトリートメント』というような意味合いを認識させるにとどまるものであり、また、そのような美容について実際に使用されているという実情から、これをその指定役務に使用しても単に役務の質、提供の方法を表示するにすぎないものであるとして拒絶されました(不服2004-10231参照)。

2006/04/06
識別力

商 標 :「フルーツ」
商 品 : 第5類「浴剤」

「フルーツ」は、審査では、『フルーツ系の香り入り浴剤』程の意味合いを容易に理解させ、単に商品の品質を表示するものと認められるとして拒絶されましたが、審判では、上記意味合いを認識・理解させるとは言い難く、また、取引上、普通に使用されている事実を発見することはできなかったとして登録になりました(不服2003-6524参照)。

2006/04/04
識別力

商 標 :「1080°」
商 品 : 第9類「防火被服 他」

「1080°」は、審査では、『摂氏1080度』を表すものと容易に認識され、これを耐火性のある商品に使用しても商品の品質を表すものにすぎないとして拒絶されましたが、審判では、特定の商品の品質を直接・具体的に表示したものではなく、むしろ構成全体をもって一体不可分の造語と見るのが自然として登録になりました(不服2004-22071参照)。

2006/03/31
識別力

商 標 :「らくちんフィット」
商 品 : 第16類「紙製乳幼児用使い捨ておしめ 他」

「らくちんフィット」は、『履かせ易くフィットする商品』の意を容易に看取させるものであり、これをおしめ等に使用しても単に商品の品質を表示するにすぎないとして審査で拒絶されましたが、審判では当該文字が直ちに商品の品質を直接的・具体的に表示するものとはいい難く一種の造語とみるのが相当として登録になりました(不服2004-3599参照)。

2006/03/28
識別力

商 標 :「フライパン1つで」
商 品 : 第30類「ラーメンの麺 他」

「フライパン1つで」は、食品業界において、「フライパン1つで手軽に簡単に調理ができる」の如き記述的な意味合いを表す語として一般的に使用されているばかりでなく、手軽に調理ができることを簡潔・明瞭に表現するキャッチフレーズとして用いられているものであるとして、3条1項6号で拒絶されました(不服2003-21671参照)。

2006/03/24
識別力

商 標 :「ぬる」
商 品 : 第3類「化粧品」他

「ぬる」は、身体に液体などを塗ることの意を容易に看取させる文字を書してなるところ、化粧品等に使用するときは単に商品の使用方法を普通に用いられる方法で表示するにすぎないものとして審査で拒絶されたのに対し、出願人は「ぬる」の語の多義性を主張しましたが、使用実情等から審判でも拒絶の判断が維持されました(不服2004-6194参照)。

2006/03/22
識別力

商 標 :「Yoko-chan」
商 品 : 第16類「書籍,その他の印刷物」

「Yoko-chan」は、審査では「書籍等」との関係でその題号・著作物の内容等を表示するものとして拒絶されましたが、審判では、直ちに特定し得る観念を生ずることのない造語であって特定の著作物の内容を表示するものとはいい難く、また「書籍」等の題号として用いられている事実もないとして登録になりました(不服2004-17495参照)。

2006/03/16
識別力

商 標 :「WOOL ULTRA」
商 品 : 第23類「毛糸,その他の羊毛を含む糸」

「WOOL ULTRA」は、審査では、「品質の優れた毛糸」を認識させるに止まり、毛糸以外の商品に用いられるときは品質誤認が生じるとして、3条1項6号と4条1項16号で拒絶されましたが、審判では、一種の造語と判断され、また、取引上普通に使用されている事実も見出せないということから、拒絶の判断が覆りました(不服2004-10950参照)。

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