Q&A

このページでは、商標の実務や理解に役立つ外国商標情報または審決情報を紹介して参ります。ご参照ください。

最新Q&A

2020/01/13審決

識別力

商 標 :「得得盛り」
商 品 : 第30類「そばの麺,そうめんの麺,ひやむぎの麺,うどんの麺,きしめんの麺」

「得得盛り」は、審査では『通常よりもいっそうボリュームのある商品』であることを認識するとして拒絶されましたが、審判では、原審説示の如き意味合いを直ちに理解させるとまではいい難く、指定商品の取扱業界において、該の文字が商品の品質を表示するものとして一般に使用されている事実もないとして登録になりました(不服2019-5519参照)。

2020/01/06外国商標

ウェストバンク商標

ウェストバンク商標出願に係る委任状は、レイトファイリングが可能ですか?

いいえ、ウェストバンク商標出願に係る委任状については、以前はレイトファイリングが可能でしたが、昨年末の改正により、出願時に提出しなければならなくなりました。

2019/12/30審決

識別力

商 標 :「トイレが綺麗!」
商 品 : 第11類「トイレ床面貼り付け用プラスチック製フィルムまたはプラスチック製シート」

「トイレが綺麗!」は、審査では『トイレットルームに汚れをとどめないための商品』と認識するに止まるとして拒絶されましたが、審判では、上記意味合いに相応するような状態が実現される可能性を間接的に示唆するとしても、直接的に商品の品質,効能又は用途等を想起させるものとはいい難いとして登録になりました(不服2018-17102参照)。

2019/12/23外国商標

マドプロ商標(マレーシア)

マレーシアは何時からマドプロで指定できますか?

マレーシアは、今週2019年12月27日から、マドリッド協定議定書の加盟国として指定できるようになります。

2019/12/16審決

識別力

商 標 :「消臭専門」
商 品 : 第3類「身体用消臭剤,身体用防臭剤,消臭芳香剤(身体用のものを除く。)他」
    第5類「芳香消臭剤(略),防臭剤(略)他」

「消臭専門」は、審査では『消臭に関する分野をもっぱら研究した商品、消臭に関する分  野を専門とする会社の商品』を認識させるとして拒絶されましたが、審判では、該意味合いを直ちに理解させるとまではいい難く、むしろ、特定の意味合いを認識させることのない一種の造語として認識し、把握されるとして登録になりました(不服2019-3635参照)。

2019/12/09外国商標

コンゴ民主共和国商標

コンゴ民主共和国商標につき、多区分出願は可能でしょうか?

はい、コンゴ民主共和国商標に関しては、一出願多区分制が採用されており、多区分出願が可能です。

2019/12/02審決

識別力

商 標 :「AIパチンコ」
商 品 : 第28類「ぱちんこ器具,スロットマシン,遊戯用器具」

「AIパチンコ」は、審査では『人工知能を搭載したパチンコ』程の意味合いが生じるとして拒絶されましたが、審判では、該意味合いを直ちに理解させるとはいい難く、これが商品の特定の品質等を直接的かつ具体的に表示するものとして、取引者、需要者に、認識されるものともいい得ないものであるとして登録になりました(不服2019-6370参照)。

2019/11/25外国商標

モザンビーク商標

モザンビーク商標出願についての委任状は、英文ではダメなのですか?

はい、モザンビーク商標に係る委任状については、ポルトガル語で作成する必要があります。

2019/11/18審決

識別力

商 標 :「ビタミンC rich」
商 品 : 第30類「ゼリー,菓子,パン,即席菓子のもと 他」

「ビタミンC rich」は、審査では『ビタミンCが豊富』程の意味合いを容易に認識させるとして拒絶されましたが、審判では、該意味合いを暗示させる場合があるとしても、商品の品質を直接的かつ具体的に表示したものとして直ちに理解されるとはいい難く、むしろ、一種の造語として認識されるとして登録になりました(不服2019-2102参照)。

2019/11/11外国商標

ウガンダ商標

ウガンダ商標出願にあたっては、商標調査が必要なのですか?

はい、ウガンダ商標出願に関しては、出願時に必ず商標調査を行う必要があります。

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アジア ー中国ー

2019/02/11
中国商標

中国商標出願に関して、部分拒絶通知を受けたのですが、拒絶理由のない商品を登録するためには再審請求を行わなければなりませんか?

中国商標出願に関して部分拒絶通知を受けた場合で、拒絶理由のない指定商品のみの登録を希望する場合は、再審請求を行わなくても、そのまま登録が認められることになります。

2018/11/19
中国商標

中国において行政訴訟を行った場合、どのくらいで判決が出ますでしょうか?

中国の北京知識産権法院において行政訴訟を行った場合、早ければ開廷審理から2ヶ月程で判決が出ます。

2017/11/20
マドプロ商標(中国)

マドプロルートで中国で登録した場合、登録証明書はいつから取得できますか?

マドプロルートで中国を指定した場合は、拒絶理由がなければ、拒絶の通報期間である18ヶ月経過後に、登録証明書を申請-取得することが出来るようになります。

2017/04/24
中国商標

中国の商標費用が値下がりしたのですか?

はい、2017年4月1日より、中国商標出願費用や更新費用等に係るオフィシャルフィーが、50%値下げとなりました。

2016/12/19
中国商標

中国で異議申立を行う場合、以前出願の際に提出した委任状を援用できますか?

いいえ、中国で異議申立を行う場合は、個別委任状の原本を提出する必要があるため、当該委任状を援用することは出来ません。

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品質誤認

2013/07/22
品質誤認

商 標 :「くちべに」
商 品 : 第31類「ペチュニアの種子類,ペチュニアのドライフラワー,ペチュニアの苗,ペチュニアの花」

「くちべに」は、観賞樹『エリカ』の種苗名称として登録を受けているが、育成者権は消滅しており、取引上一般に使用されている事実はなく、品種又は品質を表したものと認識するとはいえず、『口紅』を想起するというのが相当であるから、これを指定商品に使用しても品質誤認を生じさせる虞はないとして登録になりました(不服2012-23610参照)。

2012/06/04
品質誤認

商 標 :「いちご娘」
商 品 : 第30類「菓子及びパン 他」

「いちご娘」は、審査では『苺を加味した菓子及びパン』以外の商品に使用するときは商品の品質について誤認を生じさせるおそれがあるとして拒絶されましたが、審判では‘いちご’の部分のみを捉えこれを商品の品質を表示したものと認識するとはいい難く、全体で一体不可分の造語と認識されるとして登録になりました(不服2010-25589参照)。

2011/07/29
品質誤認

商 標 :「中国購買王」
商 品 : 第9類「電気通信機械器具,電子応用機械器具及びその部品 他」

「中国購買王」は、審査では、恰も『中華人民共和国産の商品』であるかのように商品の品質について誤認を生じさせるとして拒絶されましたが、審判では、構成全体をもって一連一体のものと認識されるとみるのが自然で、殊更“中国”の文字を抽出して商品の産地と認識するということはできないとして登録になりました(不服2009-24623参照)。

2011/07/28
品質誤認

商 標 :「JAMAICA JAXX」
商 品 : 第25類「被服,帽子,履物,仮装用衣服,運動用特殊衣服,運動用特殊靴」

「JAMAICA JAXX」は、全体で一つの意味合いを表すものではなく、また、本願指定商品との関係において、レゲエファッションのようにジャマイカから輸入した商品が実際に流通していることからしても、“JAMAICA”の文字はジャマイカ製の商品であることを想起させ、産地等と認識するおそれがあるとして拒絶されました(不服2010-6312参照)。

2011/07/27
品質誤認

商 標 :「神戸吟撰物語」
商 品 : 第29類「乳製品,食肉,肉製品,加工水産物,加工野菜及び加工果実 他」

「神戸吟撰物語」は、審査では『兵庫県神戸市産の商品』以外の商品に使用するときは商品の品質誤認を生ずるおそれがあるとして拒絶されましたが、審判では、構成全体をもって一体的に把握される特定の語義を有しない一種の造語と認識され、商品の品質について誤認を生じさせるおそれはないとして登録になりました(不服2010-17244参照)。

2011/07/26
品質誤認

商 標 :「鎌倉の鐘」
商 品 : 第30類「菓子及びパン」

「鎌倉の鐘」は、審査では『神奈川県鎌倉産の商品』以外の商品に使用するときは商品の品質について誤認を生じさせるおそれがあるとして拒絶されましたが、審判では、商品の産地等を認識させるというよりも、構成全体で一体的に把握され、『鎌倉の鐘、鎌倉にある鐘』程の意味合いと認識されるとして登録になりました(不服2010-27369参照)。

2011/07/25
品質誤認

商 標 :「アユタヤの夢」
商 品 : 第33類「しょうちゅう」

「アユタヤの夢」は、アユタヤは世界文化遺産に登録された遺跡のある地名であると同時に著名な観光地であり、また、タイにおいて焼酎が製造され、日本に輸出されている実情などから、該商品が『タイ(アユタヤ)産の商品』であるかの如く、商品の産地等について誤認を生じさせるおそれがあるとして拒絶されました(不服2009-11907参照)。

2011/07/20
品質誤認

商 標 :「やわらかグリーンソープの香り」
商 品 : 第3類「洗濯用柔軟剤,化粧品,芳香剤,消臭芳香剤,その他の香料類 他」
    第5類「芳香消臭剤(身体用のもの及び工業用のものを除く。),その他の薬剤

「やわらかグリーンソープの香り」は、原審説示の“ソープの香り”の文字部分が商品の品質を表示したものと認識されるというより、むしろ、その構成全体をもって、『グリーンソープのやわらかな香り』のごとき意味合いを想起させる、全体が一体不可分のものとして認識されるとみるのが自然であるとして登録になりました(不服2010-627参照)。

2010/12/21
品質誤認

商 標 :「涼眼」
商 品 : 第5類「薬剤 他」

「涼眼」は、審査では、構成中‘眼’の文字を有し、「眼科用剤」以外の商品に使用するときは、商品の品質について誤認を生じさせる虞があるとして拒絶されましたが、審判では、「涼眼」と一連に表された構成にあっては、‘眼’の部分のみを捉え、商品の品質を表示したものと認識するとはいい難いとして登録になりました(不服2009-18893参照)。

2010/02/16
品質誤認

商 標 :「SwissPlus」
商 品 : 第10類「歯科用及び口腔外科用及び補綴学的再構築用の機器及び部品」

「SwissPlus」は、全体で特定の観念をもつ熟語等を表すものとはいえず、常に一体不可分のものとして把握されるべき特段の事情は見出せず、また、スイスが歯科機器等の製造地として広く認識されていることから、これに接する需要者は、その商品がスイスで製造、販売されたものであると認識するとして拒絶されました(不服2007-650044参照)。

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