Q&A

このページでは、商標の実務や理解に役立つ外国商標情報または審決情報を紹介して参ります。ご参照ください。

最新Q&A

2021/01/18外国商標

マドプロ商標(トリニダード・トバゴ)

トリニダード・トバゴは、マドプロで指定できるようになったのですか?

はい、トリニダード・トバゴは、先週2021年1月12日からマドリッド協定議定書の加盟国として指定できるようになりました。

2021/01/11審決

識別力

商 標 :「データ信託」
商 品 : 第 9 類「アプリケーションプログラム,ICカード 他」
役 務 : 第42類「コンピュータソフトウェアの設計・作成・保守に関する助言 他」

「データ信託」は、審査では『データに関する信託のために用いられる商品・提供される役務』と認識するとして拒絶されましたが、審判では、直ちに特定の商品の品質・用途,及び特定の役務の質・用途を具体的かつ直接的に表したものと認識させるとはいい難く、構成全体で一種の造語と認識されるとして登録になりました(不服2020-4601参照)。

2021/01/04外国商標

ラオス商標

ラオス商標出願に係る委任状は、レイトファイリングができますか?

いいえ、ラオス商標出願にあたっては、出願時に公証認証済み委任状の原本を提出する必要があり、レイトファイリングは認められていません。

2020/12/28審決

識別力

商 標 :「やさしいゼリー」
商 品 : 第30類「ゼリー菓子,ゼリー入り又はゼリー状の菓子,ゼリーのもと 他」
    第32類「ゼリー入り又はゼリー状のビール,ゼリー入り又はゼリー状の清涼飲料 他」

「やさしいゼリー」は、審査では『飲み込みやすさや栄養面等に配慮したゼリー』であることを理解するにとどまるとして拒絶されましたが、審判では、原審説示の意味合いを理解させるものとはいい難く、直ちに特定の商品の品質等を具体的かつ直接的に表したものと理解,認識させるとはいい難いとして登録になりました(不服2020-10020参照)。

2020/12/21外国商標

ジブチ商標

ジブチ商標出願にあたっては、委任状の原本を提出する必要があるでしょうか?

いいえ、ジブチ商標出願にあたっては、出願時に委任状のカラースキャンデータを提出すれば足り、原本を提出する必要はありません。

2020/12/14審決

識別力

商 標 :「置き配保険」
商 品 : 第20類「宅配ボックス,宅配受取用荷物収納ボックス 他」
役 務 : 第36類「損害保険契約の締結の代理,損害保険の引受け 他」

「置き配保険」は、“置き配”が日本国内において相当程度普及し、運送にかかる盗難による損害を填補する保険が広く一般に提供され、また、特定の事項を冠した“○○保険”の語が広く一般に使用されている実情を鑑みれば、『置き配による損害を填補(盗難を保障)する保険』を表したものと認識されるとして拒絶されました(不服2019-16083参照)。

2020/12/07外国商標

フィリピン商標

フィリピン商標につき使用宣誓書を提出した場合、使用証拠の適否はどのくらいで分かるのでしょうか?

フィリピン商標に関して使用宣誓書を提出した場合、特に問題がなければ1ヶ月程で正式な受領書が発行されます。

2020/11/30審決

識別力

商 標 :「水にこだわる高級食パン」
商 品 : 第30類「食パン」

「ビフテキのカワムラ」は、審査では『水にこだわりをもった品質が高い食パン』と認識するとして拒絶されましたが、審判では、該意味合いを暗示させる場合があるとしても、指定商品との関係で直ちに商品の品質等を具体的かつ直接的に表したものと認識させるとはいい難く、一種の造語と認識されるとして登録になりました(不服2020-5510参照)。

2020/11/23外国商標

ブラジル商標

ブラジル商標について、共同出願は可能でしょうか?

ブラジル商標出願に関しては、2020年9月15日より、共同出願を受け付けています。

2020/11/16審決

公序良俗

商 標 :「予防医学士」
役 務 : 第41類「接客・もてなしに関する教育及び訓練,社員教育 他」

「予防医学士」は、審査では、恰も予防医療の従事者に係る国家資格であるかのように需要者に誤信を生じさせる虞があるとして拒絶されましたが、審判では、同一又は類似する名称の国家資格を想起させるような事情は見いだせず、直ちに予防医療の従事者に係る国家資格と誤認する虞があるとはいえないとして登録になりました(不服2020-4932参照)。

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アジア ー中国ー

2019/02/11
中国商標

中国商標出願に関して、部分拒絶通知を受けたのですが、拒絶理由のない商品を登録するためには再審請求を行わなければなりませんか?

中国商標出願に関して部分拒絶通知を受けた場合で、拒絶理由のない指定商品のみの登録を希望する場合は、再審請求を行わなくても、そのまま登録が認められることになります。

2018/11/19
中国商標

中国において行政訴訟を行った場合、どのくらいで判決が出ますでしょうか?

中国の北京知識産権法院において行政訴訟を行った場合、早ければ開廷審理から2ヶ月程で判決が出ます。

2017/11/20
マドプロ商標(中国)

マドプロルートで中国で登録した場合、登録証明書はいつから取得できますか?

マドプロルートで中国を指定した場合は、拒絶理由がなければ、拒絶の通報期間である18ヶ月経過後に、登録証明書を申請-取得することが出来るようになります。

2017/04/24
中国商標

中国の商標費用が値下がりしたのですか?

はい、2017年4月1日より、中国商標出願費用や更新費用等に係るオフィシャルフィーが、50%値下げとなりました。

2016/12/19
中国商標

中国で異議申立を行う場合、以前出願の際に提出した委任状を援用できますか?

いいえ、中国で異議申立を行う場合は、個別委任状の原本を提出する必要があるため、当該委任状を援用することは出来ません。

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商標類否

2018/07/09
商標類否

商 標 :「健幸習慣」vs「健康習慣」
商 品 : 第30類「菓子,パン,調味料」他

「健幸習慣」と「健康習慣」は、共通の称呼を生じるとしても、外観においては判然と区別し得るものであり、観念においても『健やかで幸せになるための習慣』と『健康になるための習慣』で異なるものであるから、これらを総合して全体的に考察すれば、出所混同を生ずるおそれのない非類似の商標であると判断されました(不服2018-2381参照)。

2014/09/22
商標類否

商 標 :「三次元」vs「酸滋源」
商 品 : 第5類「薬剤」

「三次元」と「酸滋源」は、‘サンジゲン’の称呼を共通にするものであるが、外観及び観念において明らかに相違するため、外観,観念及び称呼を総合して全体的に考察すると、需要者に与える印象等が異なることから、両商標は商品の出所混同を生ずるおそれのないものであり、全体として非類似の商標であると判断されました(不服2014-4129参照)。

2014/01/29
商標類否

商 標 :「ネルプレッソ」vs「ネスプレッソ」
商 品 : 第30類「コーヒー」

「ネルプレッソ」と「ネスプレッソ」は、2音目においてルとスの音の差異を有するにすぎず、両称呼を其々一連に称呼するときは語感・語調が近似し互いに聴き誤る虞があり、外観においても相当程度似た印象を与えるものであるから、需要者をして商品の出所について混同を生ずるおそれがある程に類似すると判断されました(不服2013-6080参照)。

2013/10/25
商標類否

商 標 :「まち~ク」vs「街育」
役 務 : 第41類「書籍の制作」

「まち~ク」から生じる“マチーク”と「街育」から生じる“マチイク”の称呼は、長音‘ー’と‘イ’の音の差異を有するものであるところ、前者はなめらかに一気に称呼されるものであるのに対し、後者は一音一音明確に称呼されるものであるから、両商標はその音調,音感が異なり称呼上十分に区別できると判断されました(不服2013-9699参照)。

2013/10/23
商標類否

商 標 :「天香」vs「天好」
商 品 : 第5類「薬剤(農薬に当たるものを除く。)」

「天香」と「天好」は、“テンコウ”称呼を共通にするものであるとしても、「天香」からは『天からくだる香り』、「天好」からは『空もようがいい』の観念が生じ、外観及び観念においては相紛れるおそれのないものであるから、両商標における異同を総合勘案すれば、出所について混同を生ずるおそれはないと判断されました(不服2013-11379参照)。

2013/10/21
商標類否

商 標 :「真仙」vs「神仙」
商 品 : 第5類「薬剤(農薬に当たるものを除く。)」

「真仙」と「神仙」は、“シンセン”称呼を共通にするものであるとしても、「真仙」からは『真の仙人』、「神仙」からは『神通力を得た仙人』の観念が生じ、外観及び観念において相紛れるおそれのないものであるから、これら両商標における異同を総合勘案すれば、非類似の商標といわなければならないと判断されました(不服2013-11729参照)。

2013/09/26
商標類否

商 標 :「Re;Mou」vs「りもう\理毛」
商 品 : 第3類「頭髪用及び頭皮用化粧品」

「Re;Mou」と「りもう\理毛」は、称呼を共通にするものであるとしても、外観及び観念においては相紛れるおそれのないものであるから、両商標の異同を総合勘案すれば、両商標を同一又は類似の商品に使用しても、その出所について混同を生ずるおそれはなく、非類似の商標といわなければならないと判断されました(不服2013-10679参照)。

2013/09/24
商標類否

商 標 :「千値練」vs「センチネル\SENTINEL」
商 品 : 第28類「おもちゃ 他」

「千値練」は、一般に用いられない造語と認められ、その構成文字に相応して‘センチレン’の称呼が生じ、特定の観念は生じないものであり、引用商標からは‘センチネル’の称呼が生じ、『歩哨,番人』の観念が生じるものであるから、両商標は区別し得るものであり、非類似の商標というのが相当であると判断されました(不服2013-11519参照)。

2013/09/06
商標類否

商 標 :「がんばってりー」vs「がばってりぃ」
商 品 : 第9類「蓄電池,電池」

「がんばってりー」は、2音目に撥音‘ン’を伴うことにより、語頭の‘ガ’が比較的強調され、発音に際しては“ガン、バッテリー”と2音節風に称呼されるのに対し、引用商標は、平らに一気に“ガバッテリィ”と称呼されることから、‘ン’の有無が称呼全体に与える影響は少なくなく、非類似の商標であると判断されました(不服2013-7020参照)。

2013/09/04
商標類否

商 標 :「味わいの里」vs「あじさいの里」
商 品 : 第30類「菓子,パン 他」

「味わいの里」と「あじさいの里」は、外観上区別し得るものであり、‘ワ’と‘サ’の音の差異が称呼全体に及ぼす影響は決して小さいものとはいえず、‘味わい’と‘あじさい’は共に親しまれた意味合いを容易に理解させることから、明らかに異なる印象を与えるものであり、非類似の商標といわざるを得ないと判断されました(不服2013-7316参照)。

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