Q&A

このページでは、商標の実務や理解に役立つ外国商標情報または審決情報を紹介して参ります。ご参照ください。

最新Q&A

2024/02/26審決

識別力

商 標 :「お別れ家族葬」
役 務 : 第45類「葬儀の執行,墓地又は納骨堂の提供,法要に関する相談 他」

「お別れ家族葬」は、審査では『故人とお別れの時間を過ごすことのできる家族葬に関する役務』程の意味合いを容易に認識させるとして拒絶されましたが、審判では、商標全体としては何らか具体的な意味合いが理解されるとはいい難く、ある程度統一的な意味合いで使用されているという事実もないとして登録になりました(不服2023-11565参照)。

2024/02/19外国商標

中国商標

中国商標出願に関して、BaaSは受け付けられますでしょうか?

中国商標出願に関して、Blockchain as a service [BaaS]は、第42類の役務として、今年2024年から受け入れられるようになりました。

2024/02/12審決

識別力

商 標 :「ギャルヘラ」
商 品 : 第30類「アイスクリーム用凝固剤,アイスクリームのもと 他」

「ギャルヘラ」は、原審説示の如く『秋田県のご当地アイスクリーム』であることを表示するものとして、一般に使用されている事実は発見できず、そのほか需要者が自他商品の識別標識としては認識し得ないというべき事情も発見できず、自他商品の識別標識としての機能を果たし得るものであるとして登録になりました(不服2023-10883参照)。

2024/02/05外国商標

マドプロ商標(アメリカ)

マドプロルートでアメリカに出願して拒絶がきた場合も応答期限は3ヶ月になったのでしょうか?

いいえ、オフィスアクションに対する応答期限が3ヶ月に短縮されたのは、アメリカへの直接出願の場合で、マドプロルートでアメリカに出願し、オフィスアクションが発せられた場合の応答期限は、従来通り6ヶ月となります。

2024/01/29審決

識別力

商 標 :「強炭酸のまま飲める炭酸割り専用ビネガー」
商 品 : 第32類「強炭酸水を使用した食酢を加味してなる清涼飲料 他」
     第33類「強炭酸水を使用した食酢を加味してなる果実酒 他」

「強炭酸のまま飲める炭酸割り専用ビネガー」は、指定商品との関係において、『炭酸が多量に含まれたまま飲むことのできる、炭酸水で割って飲む専用の西洋酢』ほどの意味合いを容易に看取させるものといえ、商品の品質を表示したものと理解されるにとどまり、自他商品の識別標識としては認識されないとして拒絶されました(不服2023-10533参照)。

2024/01/22外国商標

バミューダ諸島商標

バミューダの商標法は改正されるのですか?

はい、バミューダ諸島商標法は、イギリス法に基づいて改正され、商品役務分類や更新期間等、大幅に近代化されることになります。

2024/01/15審決

識別力

商 標 :「宇宙フェス」
役 務 : 第35類「広告業,マーケティング,販売促進のための企画及び実行の代理 他」

「宇宙フェス」は、『宇宙をテーマとする催し物』又は『宇宙をテーマとする催し物の会場にて販売される各種商品』といった役務の質(内容)又は提供の場所を表示するものとして取引に際し必要適切な表示であり、将来を含め、役務の質(内容)又は提供の場所を表示したものと一般に認識されるとして拒絶されました(不服2022-18139参照)。

2024/01/08外国商標

カンボジア商標

カンボジア商標の使用宣誓書について、グレースピリオドは認められますか?

いいえ、カンボジア商標登録に係る使用宣誓供述書については、グレースピリオド(猶予期間)は認められないため、登録日から5年~6年以内に提出しなければなりません。

2024/01/01審決

識別力

商 標 :「青」
商 品 : 第5類「燻煙剤」

「青」は、燻煙剤を取り扱う業界において、「青」の文字、又は、色彩を意味する語として容易に理解・認識され得る文字が、商品の品質(色彩)を表示するものとして一般に使用されている事実は発見できず、また、「青」の文字を商品の品質を表示したものと認識するというべき事情も発見できなかったとして登録になりました(不服2022-21119参照)。

2023/12/25外国商標

中国商標

中国商標訴訟に関する委任状には、領事認証が必要ですか?

中国商標の訴訟手続に係る委任状については、以前は領事認証が必要でしたが、2023年11月7日より、アポシティーユ(Apostille)で足りるようになり、領事認証は不要となりました。

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アジア ー中国ー

2024/02/19
中国商標

中国商標出願に関して、BaaSは受け付けられますでしょうか?

中国商標出願に関して、Blockchain as a service [BaaS]は、第42類の役務として、今年2024年から受け入れられるようになりました。

2023/12/25
中国商標

中国商標訴訟に関する委任状には、領事認証が必要ですか?

中国商標の訴訟手続に係る委任状については、以前は領事認証が必要でしたが、2023年11月7日より、アポシティーユ(Apostille)で足りるようになり、領事認証は不要となりました。

2022/02/28
中国商標

中国商標については、紙の登録証は発行されなくなったのですか?

はい、中国商標の登録証に関しては、2022年1月1日より、紙媒体の登録証は発行されなくなり、電子登録証の発行のみとなりました。

2021/08/30
中国商標

中国においては、同一商標同一商品の重複登録が可能なのでしょうか?

はい、中国商標に関しては、同一商標・同一指定商品/指定役務に係る重複登録が可能です。

2021/04/12
中国商標

中国商標の更新は、6ヶ月前からできますか?

中国登録商標に係る更新手続については、更新期限日の12ヶ月前から可能です。

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公序良俗

2011/01/14
公序良俗

商 標 :「侍日本」
商 品 : 第25類「被服,ガーター,靴下止め,ズボンつり,バンド,ベルト,履物,運動用特殊衣服 他」

「侍日本」は、審査では、日本を代表するサッカーチームや野球チームを認識させるとして拒絶させるとして拒絶されましたが、審判では、他人に不快な印象を与えるような文字等からなるものではなく、直ちに特定のスポーツのチームを認識させるものとはいえず、公序良俗に反するものとはいい難いとして登録になりました(不服2009-22986参照)。

2011/01/13
公序良俗

商 標 :「日本力」
商 品 : 第30類「茶,菓子及びパン,すし,ハンバーガー,ピザ,べんとう,米 他」
    第32類「ビール,清涼飲料,果実飲料,乳清飲料,飲料用野菜ジュース 他」

「日本力」は、審査では、新市場開拓を目指す国家戦略『日本ブランド戦略』のキャッチフレーズと同じ文字からなるとして拒絶されましたが、審判では、該標語が広く知られているとは認められず、以前から『日本の力』の意味で一般に使用されており、指定商品への使用が公序良俗に反するとはいえないとして登録になりました(不服2010-7914参照)。

2010/10/21
公序良俗

商 標 :「日本コミュニケーショントレーナー協会」
役 務 : 第41類「技芸・スポーツ又は知識の教授,セミナーの企画・運営又は開催 他」

「日本コミュニケーショントレーナー協会」は、任意に設立された一種の会の名称と看取され、直ちに商法に規定する会社の商号を表したものといい得ず、特別の法律により設立された団体等であると誤認を生ずものでもなく、他の法律の制限を受ける事情もなく、公序良俗を害する虞があるとはいえないとして登録になりました(不服2009-8708参照)。

2010/10/20
公序良俗

商 標 :「日本工科大学」
役 務 : 第41類「技芸・スポーツ又は知識の教授 他」

「日本工科大学」は、‘大学’の名称は、学校教育法により当該教育施設以外には使用し得ないものであるから、設置の認可を受けていない出願人が同文字を含む商標を使用することは、世人を誤信させ、信頼を裏切るばかりでなく、著しく社会的妥当性を欠く結果となり、公秩良俗を害するおそれがあるとして拒絶されました(不服2007-22851参照)。

2010/10/08
公序良俗

商 標 :「DEEP IMPACT」
商 品 : 第29類「ムコ多糖を主原料としコラーゲンを配合してなる錠剤状・カプセル状・チュアブル状の加工食品(略)」

「DEEP IMPACT」は、競走馬名として著名な『ディープインパクト』の英語表記名であり、馬主と何ら関係のない者が承諾を得ることなく登録することは、著名な競走馬、種牡馬の名称に便乗し、該馬の顧客吸引力を無償で利用する結果を招来し、商取引上の信義則に反し、公の秩序を害するおそれがあるとして拒絶されました(不服2009-8676参照)。

2010/09/01
公序良俗

商 標 :「GAUDI」
商 品 : 第9類「電気通信機械器具,デジタルカメラ並びにその部品及び附属品 他」

「GAUDI」は、スペインの建築家『アントニオ ガウディ(Antonio Gaudi)』の著名な略称よりなるものであるから、同人と何ら関係のない出願人が営利目的で使用することは、故人の名声、名誉を傷つける虞があるばかりか、我が国の国際的な信頼を損なう虞があり、ひいては国際信義に反する事となるとして拒絶されました(不服2009-7146参照)。

2010/08/31
公序良俗

商 標 :「篤姫」
役 務 : 第41類「技芸・スポーツ又は知識の教授,セミナーの企画・運営又は開催 他」

「篤姫」は、NHK大河ドラマの放映を契機に全国的に周知・著名な人物名になったものと認められ、出願人が自己の商標として使用することは、ドラマの人気に便乗し不正の利益を得る目的をもって使用するものと判断するのが相当で、公正な商取引の秩序を乱す虞があり、社会の一般的道徳観念に反するとして拒絶されました(不服2007-29500参照)。

2010/08/30
公序良俗

商 標 :「松尾芭蕉」
商 品 : 第21類「デンタルフロス,ガラス製又は陶磁製の包装用容器,なべ類,食器類 他」

「松尾芭蕉」は、国民の間に広く知られた周知著名な歴史上の人物名であって、本願商標の商標登録を認めることは、「松尾芭蕉」の名称を使用した観光振興や地域おこしなどの公益的な施策の遂行を阻害することになり、また、社会公共の利益に反することとなるものといい得るものであるとして拒絶されました(不服2008-12902参照)。

2010/07/02
公序良俗

商 標 :「敷金鑑定士」
役 務 : 第36類「建物又は土地の貸借に関する助言又はコンサルティング 他」

「敷金鑑定士」は、審査では『敷金について社会的に適正な評価を行う資格を有する者』を表す国家資格の一つであるかのように認識されるとして拒絶されましたが、審判では、同一又は類似名称の国家資格は存在せず、直ちに国家資格の名称の一つであるかの如く誤認を生じる虞があるとはいえないとして登録になりました(不服2009-24017参照)。

2010/06/09
公序良俗

商 標 :「人財大学」
役 務 : 第41類「管理者能力開発教育,新入社員・中堅社員自己開発教育 他」

「人財大学」は、恰も学校教育法に基づいて設置された大学という教育施設の名称を表示したもので、かつ役務がそうした教育施設によって提供されるかの如く一般世人を誤信せしめる虞があるばかりか、学校教育制度に対する社会的信頼を失わせ、ひいては公の秩序又は善良の風俗を害する虞があるとして拒絶されました(不服2009-3220参照)。

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