2025/06/11外国商標
マドプロ商標
- マドプロの代理人を変更したいのですが、費用は掛かりますでしょうか?
- いいえ、マドプロ国際商標登録の代理人を変更したい場合、費用は掛かりません。
2025/06/09審決
識別力
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商 標 :「横山製薬」
役 務 : 第41類「オンラインによる動画の提供 他」 -
- 「横山製薬」は、ありふれた氏である「横山」と、業種名である「製薬」を組み合わせたたものであり、「横山」氏又は「横山」の名を有する法人等が運営する製薬会社というほどの意味を有する「横山製薬」というありふれた名称を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標であるとして拒絶されました(不服2024-14217参照)。
2025/06/06
Japan Trademark
- Are there any mandatory trademark searches required to be conducted before filing in Japan?
- No, there are no mandatory trademark searches in Japan.
2025/06/04外国商標
マドプロ商標
- マドプロで指定国について拒絶確定声明が出てしまったのですが、更新可能ですか?
- マドプロ国際登録に関し、全ての指定国について拒絶確定声明が記録されてしまったとしても、指定国で拒絶査定不服訴訟のような司法手続に係属している場合は、更新可能です。
2025/06/02外国商標
香港商標
- 香港商標について、即日出願は可能ですか?
- はい、香港商標出願にあたって委任状は不要なため、必要情報が整っていれば、香港知的財産局への即日出願・当日出願が可能です。
2025/05/30
Japan Trademark
- What is a “Similar Group Code”?
- “Similar Group Code” is a five-digit code that Examiners will consider any goods and services assigned to the same group code to be in principle similar to each other when conducting examinations.
2025/05/28外国商標
マドプロ商標
- マドプロで指定国が全て無効になってしまったんですが、更新できますか?
- いいえ、マドプロ国際登録に関し、全ての指定国について無効が記録された場合は、空指定として更新することは出来ません。
2025/05/26審決
公序良俗
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商 標 :「マネトレ大学」
役 務 : 第35類「経済に関する情報の提供,経済予測及び分析 他」
第36類「金融及び投資の分野における情報の提供・助言及び調査研究 他」 -
- 「マネトレ大学」は、その構成中に「大学」の文字を有するとしても、これに接する取引者、需要者に、学校教育法に基づいて設置された大学の名称と誤認を生じさせるおそれがあるとはいえず、その他、本願商標が公の秩序又は善良の風俗を害するおそれがある商標というべき事情は見いだせないとして登録になりました(不服2024-14746参照)。
2025/05/23
Japan Trademark
- Can you provide an estimated timeframe for filing a response to the Provisional refusal in Japan?
- We can prepare and file a response to the provisional refusal within a week of receiving your instructions.
2025/05/19外国商標
デンマーク商標
- デンマーク商標は、グリーンランドに及びますか?
- デンマーク商標権の効力は、グリーンランドにも及びます。また、マドプロルートでデンマークを指定した国際登録の効力も、グリーンランドに及びます。ただし、デンマークはEU加盟国ですが、欧州連合商標(EUTM)の効力は、グリーンランドに及びません。
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アジア ー中国ー
2024/02/19
中国商標
- 中国商標出願に関して、BaaSは受け付けられますでしょうか?
- 中国商標出願に関して、Blockchain as a service [BaaS]は、第42類の役務として、今年2024年から受け入れられるようになりました。
2023/12/25
中国商標
- 中国商標訴訟に関する委任状には、領事認証が必要ですか?
- 中国商標の訴訟手続に係る委任状については、以前は領事認証が必要でしたが、2023年11月7日より、アポシティーユ(Apostille)で足りるようになり、領事認証は不要となりました。
2022/02/28
中国商標
- 中国商標については、紙の登録証は発行されなくなったのですか?
- はい、中国商標の登録証に関しては、2022年1月1日より、紙媒体の登録証は発行されなくなり、電子登録証の発行のみとなりました。
2021/08/30
中国商標
- 中国においては、同一商標同一商品の重複登録が可能なのでしょうか?
- はい、中国商標に関しては、同一商標・同一指定商品/指定役務に係る重複登録が可能です。
2021/04/12
中国商標
- 中国商標の更新は、6ヶ月前からできますか?
- 中国登録商標に係る更新手続については、更新期限日の12ヶ月前から可能です。
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識別力
2006/08/11
識別力
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商 標 :「カポネ」
商 品 : 第16類「新聞,雑誌」
役 務 : 第41類「映画の上映・制作又は配給 他」 - 「カポネ」は、審査では、米国のギャングの首領として著名な「カポネ」の文字を印刷物や映画の制作等に使用しても、単にその商品及び役務(品質及び質)を表すにすぎないとして拒絶されましたが、審判では、本願商標が商品や役務に関して何らかの具体的な内容を看取させるということは出来ないとして登録になりました(不服2004-4002参照)。
2006/08/04
識別力
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商 標 :「ホワイティローズ」
商 品 : 第3類「香水,せっけん類」他 - 「ホワイティローズ」は、審査では、『商品の色』や『ローズの成分を配合した商品』を理解させるもので、単に商品の品質を表示するにすぎないとして拒絶されましたが、審判では、原審説示の如き商品の品質を表示したものと直ちに認識・理解するとはいい難く、取引上普通に使用されている事実もないとして登録になりました(不服2005-3008参照)。
2006/08/03
識別力
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商 標 :「炭の香り」
商 品 : 第3類「消臭芳香剤」他 - 「炭の香り」は、審査では『炭の香りを付けた商品』等と理解されるとして拒絶されましたが、審判では、炭の吸着性等を応用した商品が存するとしても、「炭」「の」「香り」の語を一体に表示した本願商標が具体的な商品の品質を表示するものとは認め難く、取引上普通に使用されている事実もないとして登録になりました(不服2004-25234参照)。
2006/08/02
識別力
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商 標 :「緑茶ビーズ」
商 品 : 第3類「消臭芳香剤」他 - 「緑茶ビーズ」は、『緑茶成分を配合してなるビーズ状の商品』であると理解するに止まるものであって、単に原材料と商品の形状とを羅列し表示したものと把握されるにすぎず、これ以上に各語を結合することによりそれぞれの有する意味を超えて新たな観念が生じるというような格別の事由は見出せないとして拒絶されました(不服2002-9392参照)。
2006/08/01
識別力
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商 標 :「マスカットアクアの香り」
商 品 : 第3類「消臭芳香剤」他 - 「マスカットアクアの香り」は、審査では『マスカットの成分を有する液状の香りのする商品』等の意味合いを容易に看取させるものとして拒絶されましたが、審判では、特定の商品の品質を具体的に表示するものとは認め難く、むしろ構成全体をもって一体不可分の一種の造語を表したものと認識されるとして登録になりました(不服2004-24242参照)。
2006/07/31
識別力
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商 標 :「ブーケの香り」
商 品 : 第3類「洗濯用柔軟剤,せっけん類,香料類」他 - 「ブーケの香り」は、『いくつかの花の香りをブーケのように混ぜ合わせた香り』程の意味合いを看取させるもので、近年では、香りで精神的な疲れを癒したりストレス解消等の効果を目的とした様々な香りの商品が製造販売されている実情から、『花の香りの商品』であると容易に理解・認識させるに止まるとして拒絶されました(不服2003-6889参照)。
2006/07/28
識別力
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商 標 :「とわり/十割」
商 品 : 第33類「日本酒 他」 - 「とわり/十割」は、審査では、『100%同じ米を使用して醸造されたもの』といった商品の品質を表すものとして拒絶されましたが、審判では、蕎麦を取り扱う業界では使用されているものと認められるが、酒を取り扱う業界において、商品の品質表示として普通に使用されている事情は見出せないとして登録になりました(不服2004-5659参照)。
2006/07/27
識別力
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商 標 :「こだわりの極」
商 品 : 第32類「ビール,ビール風味の麦芽発泡酒」 - 「こだわりの極」は、審査では、『些細な点にまでとても気を配ったり、思い入れをした旨を表示するもの』と容易に理解し得るとして拒絶されましたが、審判では、その指定商品の品質を直接的かつ具体的に表示するものとは認め難く、商品の品質を表示するものとして普通に使用されている事実もないとして登録になりました(不服2005-5437参照)。
2006/07/26
識別力
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商 標 :「味の定番」
商 品 : 第30類「穀物の加工品」 - 「味の定番」は、『その味が需要者の支持を集め、長年にわたり愛用されている商品』の意味合いを容易に看取し得るものであり、また、食品関係の分野において前記意味合いを表すものとして使用されている事実が認められることから、ロングセラー商品(定番商品)の誇称表示の一種として認識・把握されるとして拒絶されました(不服2004-13594参照)。
2006/07/25
識別力
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商 標 :「プチダイエット」
商 品 : 第30類「菓子及びパン」 - 「プチダイエット」は、審査では、『少しだけ体重を減らす軽いダイエット』等を意味し、そのための食品も販売されているとして拒絶されましたが、審判では、原審説示の意味合いが直ちに理解されるとは認め難く、「菓子及びパン」の品質を具体的に表示するものとして使用されている事実も認められないとして登録になりました(不服2004-17450参照)。
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